アニサキスが引き起こすアレルギーとアレルギーの遺伝

アニサキスが潜んでやすい鯖

アニサキスと聞いてピンと来た人は、これが体内に入りアレルギー反応が出たことがある人かもしれません。
アニサキスの多くは魚介類の内臓部分に寄生している寄生虫です。
日本人は生の魚を食べる習慣があるのでアニサキスを一緒に食べてしまい、アニサキス症と呼ばれる食中毒症状を起こすことが多いのです。

それではアレルギーと関係ないのでは、と思うかもしれません。
アニサキスは死んだ状態でも体内に摂取するとアレルギー反応を起こすことがある非常に厄介な寄生虫なのです。
よく青魚や貝を食べたら蕁麻疹が出たり嘔吐してしまった等の話しを聞きます。
その症状が出る原因がまさにこれで、このような症状が出たらすぐに医療機関で診てもらいましょう。
酷い症状を起こす場合があり、血圧低下や呼吸困難など危険な症状を起こす可能性もあるので、あなどれません。

食べ物や花粉などのアレルギーは遺伝する、という話しも耳にしますが、事実は少々異なり、必ずしも遺伝するわけではありません。
しかし、親が何かしらのアレルギーを持ってると、その子供も何かしらのアレルギーになる可能性は高くなります。
可能性が高い、ということは必ずしもなるわけではありません。
しかし、確率から言えば多くなってしまうのが現実的な様です。

自身のアレルギーの症状が辛いので、子どもに同じ思いをさせるのは辛い、と思うかもしれません。
前向きに考えれば、すでに対策を理解しているので、子どもにも同じような対策を早急に取ることが出来るはずです。
最近の子どもは何かしらのアレルギーを持つ子どもが増加傾向にあると言われています。
そのため何か食べ物を食べた後に異変をすぐに感じ取ることが出来れば、症状も回復しやすく重篤な症状を回避することも出来るかもしれません。